RYDE株式会社は、2025年1月14日、大田区実証実験促進事業「HOIP(Haneda Ota Innovation Platform)」の一環として、東急バス株式会社と共同でコミュニティバス「たまちゃんバス」のデジタル回数券の取り扱いを開始すると発表しました。
この実証実験は、地域住民の生活の質を向上させることを目的としており、キャッシュレスでの乗車券購入が可能になるほか、デジタル化によって取得されるデータを活用し、バスの運行効率を向上させることを目指しています。
「たまちゃんバス」は、平成21年10月に試行運行を開始し、令和元年7月に本格運行へと移行しました。今回のデジタル回数券導入により、地域住民の利便性がさらに向上することが期待されています。
※アイキャッチ画像はPRTIMESのプレスリリースから転載しました。